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ニュージーランド生活(体験談)

 

ニュージーランドでの留学生活

1997年4月ニュージーランドの学校制度にあわせて、日本の中学を卒業後、同級生達よりも少し長い春休みを経てニュージーランドへ渡りました。

15歳の若さとエネルギーって今考えると恐ろしいもので、多少の不安や恐れはあったものの、本当に不思議なくらいの期待と自信がばかりが大きく、事前準備というものはそんなにした記憶がありませんね。。。まぁ留学の手助けをしてくれる会社を通じての留学でしたし、色々な人のサポート等が沢山あって安心していたって部分も大きいとは思いますが、なんであんなに自信があったのでしょう??向こうに行けば普通に暮らしてるだけですぐに英語なんてペラペラになるんだ!っていう馬鹿な考えを持っていたのも確かですね。。

 

第一印象

初の飛行機!そして初の海外ということで、ハリウッド映画みたいなカッコいい生活ばかりを想像して無謀な高校生がニュージーランドに到着したわけですが、第一印象っていうのはどこで受けたのかなーー、空港に降りたばかりの時は回りに日本人も沢山いるし特に海外だ!!っていう印象はなかったんですが、空港で海外を感じたといえば、トイレに入った時ですかね。ニュージーランドの男用のトイレってでっかい一つの便器なんですよ。。。

説明が下手なので見たことない人が想像つくかわかりませんが、皆が並んで用を足すようになっていて、排水口の近くの方に位置取ってしまうと、他の人たちのおしっこが流れてくる形になるんですよね(汚い話で申し訳ない。。。)これにはさすがにちょっと抵抗を感じました。。しかもさらに驚いたのがトイレの個室なんですがドアとかが隙間だらけで、見ようと思えば中が見えてしまうんですよ!!これもびっくりしましたね。なんでも海外は犯罪が多い為、トイレの個室に隠れたり麻薬等の危ないことをやったりしないようにという意味があって隙間が広くなってるみたいなんですけどね。。アメリカのトイレは本当に隙間が広かったですね、ニュージーランドはアメリカに比べたらそんなに隙間が広くなかったような気もしますがちょっとそこらへんの細かい記憶は不確かになってきているのでご自分で確かめる機会のある人はご自分で確かめられたほうが良いかと思います(笑)

まぁそんな馬鹿な印象以外の印象と言えば、やはり綺麗な景色ですね。北海道の広大な大地が国中に広がってるっていうようなくらいいい景色で、牧場くさいっていう印象ですね。あの牧場くささも最初抵抗があってもそのうちなんか落ち着く匂いになるんですよねー、不思議と。

 

ホームステイ生活

18歳以下の未成年ということで、保護者がいなければいけないとの事で、ホームステイをしなければならなかったのですが、ホームステイっていわば居候ですからね、いきなり文化も言語も違う、面識もないまるっきりの他人の家に住まわせてもらうんですから大変なことが多いですね。正直ホームステイには当たりハズレがあって、ハズレに当たると苦痛としか言いようがないです。私も色々と問題ありのホームステイにあたって、何回かホームステイを変えたんですが、とりあえず金儲け目的でホームステイを受け入れてるホストファミリーは大抵最悪です。

実際にその家に住んでみないとわからないですが、純粋に国際交流等の目的でホストをしているファミリーなら性格の不一致とかそういうのさえなければ大抵良い生活を送れると思います。基本的にニュージーランドとかの人たちって他人を尊重してくれるし、自由主義なので、礼儀さえしっかりしていれば拘束されるって事はほとんどないので楽しいと思います。

 

学校生活1

学校生活はいろんなことがありましたね。自分は一回ニュージーランド国内で転校したんですが、最初に行った学校は、オークランドというニュージーランド最大の都市にある高校で、日本人や他国の留学生も多くいる街でした。

最初のうちは英語がしゃべれないからESLっていう、外国人向けの特別英語教室みたいなところで英語の授業を一日中受ける形になるんですが、現地の先生が教えていて、初歩の英語の授業だから幼稚園や小学校のような授業を受けます。ESLは楽しかったような暇だったような感じですね。絵を見てその絵を説明したり、与えられた単語を使って文章やストーリーを作ったりという風な感じの授業だったと思います。

とりあえずある程度の英語力を身につけたとみなされれば、ちょっとづつ普通の授業もとり始められます。最初はそんなに英語を必要としない体育とか数学とかそういう系の授業からちょっとづつとり始めて、現地の生徒達と一緒に授業を受けます。英語をそんなに必要としない授業といっても、先生の説明や生徒の会話は全部英語ですからね。。。最初のうちは友達もいないし、皆が何言ってるかわからないしつらいですね。でも他の留学生と友達になって一緒に英語を学んだり、馬鹿な現地人が外国人を面白がって、汚い言葉を教えてきたりとかして、なんだかんだやってる間に学校生活は楽しくなってきますね。そうなってきたら、週末にパーティの誘いとかも来るようになって充実し始めます。スポーツや音楽などの共通の趣味とかで友達を作るのはかなりいい方法ですね。

 

学校生活2

オークランドで日本人や他の留学生等と助け合いながらある程度、ニュージーランドでの生活にもなれて、英語もそこそこしゃべれるようになってきたので、やはりもっと留学前に想像していたような、田舎の現地人だらけの場所での生活をしたいと思い、転校を決意しました。日本人留学生が1人もいない学校を探して、ど田舎のティマルボーイズハイスクールっていう男子校に転校しました。

海外の男子校って行く前はめちゃくちゃ怖かったですけど、実際に行ってみると面白いやつらばっかりで、最高に楽しい一年間を過ごせました。田舎が好きな人にはのんびりしてて最高の生活だと思います!ホストファミリーに水上スキーだのいろんなアウトドアに連れて行ってもらいました!学校の授業でスキューバーダイビングの免許も取らせてもらいましたし、ニュージーランドの田舎はマジお勧めですね。

 

人種差別

学校でも人種差別とかはありますね。日本人嫌いの先生とかいるし、それとやっぱり英語がしゃべれないとコミュニケーションがとれなくて、友達もできにくいですよね。現地人と同じことをやっても留学生だけ怒られたりひどい待遇を受けることもしばしばでした。留学生が先生に逆らったり問題を起こすと、ひどい時には日本に強制送還とかってことになりうるので下手なことできないんですよ。強制送還になったら、次にその国に行けなくなったり色んな規制があって、行きにくくなっちゃったりするのでそんなことにはなりたくないっすよね。。

道歩いてて脇を通る車からヨーグルトを投げつけられたり、小さい子供たちに囲まれて「中国に帰れ!」とか言われながら棒でたたかれたり。。。しかもその子供たちの親が近くで見てて、笑ってたりするんですよ!!!ひどいときには親が子供にそういうことやらせたりしてて。かなりむかつくけど、その親がギャングみたいで怖い人たちだったりって時もあるし、、っていうか問題起こしたらさっき行ったように強制送還とかっていうことになる可能性があるから我慢するしかないって感じです。



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